QUICK企業価値研究所アナリスト 小西慶祐(2021/05/20) ・米国販売の拡大を背景に利益回復局面が続くと予想 22/3期の連結営業利益見通しについて会社側は、前期比95%増の2000億円を計画。原材料価格の上昇や、半導体供給不足のリスクは続くものの、主力の米国市場を中心とした需要復調、販売店への販売奨励金などを進め、大幅な利益回復を目指す考え。企業価値研究所では、営業利益予想を2550億円→2200億円(前期比2.1倍)へ減額する。主力の米国市場での需要は旺盛だが、半導体供給不足で需要に見合った生産ができないとみたほか、足元の原材料価格上昇の影響も織り込んだことが背景。ただし為...
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