【日経QUICKニュース(NQN) 黒田麻友】今週の東京株式市場で、住宅関連銘柄の上昇が目立った。なかでもケイアイスター不動産(3465)や飯田グループホールディングス(飯田GHD、3291)など準大手や中堅銘柄が相次ぎ上場来高値を更新した。新型コロナウイルス感染拡大で在宅勤務が広がっており、都心部から離れて住環境を整えるべく戸建てを検討する人が増えている。さらにこうした銘柄の急成長の背景には「就職氷河期世代が抱える収入事情」が見え隠れする。 ■在宅勤務の浸透 ケイアイ不株は17日に一時制限値幅の上限(ストップ高)水準まで急伸。18日、19日と連日で上場来高値を付けた。20日には小反落した...
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