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QUICK企業価値研究所アナリスト 永田和子(2021/06/16) ・注文受け入れ体制、調理体制拡充で需要増に対応へ 既存店売上高は今期も増勢続く。ドライブスルーを中心としたテイクアウト需要取り込みやデリバリー需要への対応強化によるウィズコロナでの優勢性に加え、巧みな商品・マーケティング戦略、バリュー戦略による集客効果、QSC、人材、店舗、安全・安心等への継続的投資による基盤強化も。コロナを機にドライブスルー、デリバリー、モバイルオーダー等の利便性に気付いた消費者が元に戻るとは考えにくく、コロナ収束後もこれらの優位性を維持する見込み。モバイルオーダー利用促進やドライブスルー受け取りレー...
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