QUICK企業価値研究所アナリスト 真下弘司(2021/06/23) ・今期は減収・減益予想、23/3期以降の回復を想定 企業価値研究所予想の22/3期の連結営業利益は前期比22%減の920億円。国内薬価改定や一部製品の後発品発売等から減収。21/3期に渋谷ビル再開発に伴う交換益を計上した反動もあり減益予想。新型コロナに関しては、ワクチン接種の進捗とともにマイナス影響は緩和すると想定。しかしながら、感染予防対策・意識の励行・継続により感染症市場は低調に推移する前提で業績を予想。+ 続く23/3期と24/3期はHIVフランチャイズロイヤリティーの安定した成長、国内外の新製品および抗イン...
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