【QUICK Market Eyes 川口究】今週は米重要経済指標の発表が相次ぐ中、27~28日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。量的緩和の縮小に向けた議論が進む一方、金融政策の姿勢自体に変化はないと見込む指摘が多い。米連邦準備理事会のパウエル議長の記者会見では、量的緩和の縮小に関する発表、インフレ見通し、最近の市場動向の解釈、新型コロナウイルスで感染力の強いインド型(デルタ型)の感染拡大が及ぼす影響への言及などに注目が集まる。 テーパリングに向けて 米連邦準備理事会(FOMC)は7月会合において、テーパリング(量的緩和の縮小)に向けての議論を行なうとみられる中、金融政策に...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー