【QUICK Market Eyes 川口 究、片平 正二】米連邦準備理事会(FRB)は28日、米連邦公開市場委員会(FOMC)でゼロ金利政策と量的緩和政策の維持を決めた。量的緩和の縮小(テーパリング)の開始に向けて「今後複数の会合」で経済情勢の進捗を確認する。 ゴールドマン・サックスは28日付リポートで、「7月のFOMCでは、新しい情報はほとんど得られなかった。FOMCは会合後の声明で、12月以降、雇用とインフレ目標に向けて『経済は前進した』との文言を追加したが、これは参加者の間の妥協として生じた可能性が高く、FOMCは『今後の会合での進展を評価し続ける』との文言によって均衡が保たれた。さ...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー