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QUICK企業価値研究所アナリスト 細貝広孝(2021/08/16) ・1Q利益が想定下回るも、通期予想を維持 22/3期通期の連結業績に関して企業価値研究所では、1Q実績は利益面で想定を大きく下回ったものの、期末に向けて完成工事（完工）高の計上が進む過程で利益率が改善に向かうとの見方から、現時点では前回予想（21年6月）の売上高1兆5700億円、営業利益950億円を据え置く。 ・中期的には増益基調を見込んだ前回予想を維持 続く23/3期および24/3期の連結業績に関しても、増収増益基調を見込んだ前回予想を維持。手持ち工事の順調な進捗、完工粗利益率の横ばいの推移を見込み、中期に連結...
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