来週(8月30日~9月3日)の外国為替市場で円相場は弱含みの展開か。金融緩和の縮小に前向きな「タカ派」的な米連邦準備理事会(FRB)高官らの発言を受け、主要通貨に対してドルが買われやすくなっている。日本時間27日深夜から始まる国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で、パウエルFRB議長がテーパリング(量的緩和の縮小)について踏み込んだ言及をすれば「1ドル=111円台まで円安・ドル高が進む可能性がある」(国内証券の為替ストラテジスト)との声があった。 米国では8月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数や米雇用統計が発表される。ジャクソンホール会議で金融緩和の縮小に慎重な...
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