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QUICK企業価値研究所アナリスト 伊藤健悟(2021/08/27) ・海外を中心とした販売回復で利益水準が向上へ 21/12期の連結業績について企業価値研究所では、従来予想を売上高1兆500億円（変更なし、前期比14％増）、営業利益400億円→500億円（同3.3倍）へ修正する。新型コロナウイルス感染症流行の影響で大きく業績が悪化した前期に対し、国内での販売回復は依然鈍いものの、中国をけん引役とした海外での販売拡大でマーケティング投資の増加や日用品事業売却などの影響を吸収し、業績が改善に向かう見通し。中国での販売好調などを受け、利益面で業績予想を上方修正した。続く22/12期以降は新型...
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