【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】2~3日に行われた米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和(QE)の縮小(テーパリング)が正式に発表され、この日の米国市場では株高・債券安・ドル高の展開となった。SMBC日興証券は4日付のグローバル・マクロ・ビューのリポートで「テイラールール予想を前提とすると、米実質金利は50bp上昇する可能性がある。その場合、ドル円は120円で円安になるとみられる。一方、日本株は米国株を10%程度アウトパフォームする可能性がある」と指摘した。株価は米実質金利の上昇によって、相対株価が0.05程度上昇するとみられることを理由とみていた。 ■株式...
-
POINT 01無料記事
(14,000本)
が読み放題 -
POINT 02オンライン
セミナー参加 -
POINT 03記事・銘柄
の 保存 -
POINT 04コメント
フォロー