東京証券取引所が11月11日発表した11/1~11/5の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を3週ぶりに買い越した。買い越し金額は1454億円だった。前の週は1415億円の売り越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は409億円の買い越しとなった。日経先物を405億円買い越し、TOPIX先物は1450億円売り越した。 個人投資家は現物株を3週ぶりに売り越した。売り越し額は3386億円。前の週は188億円の買い越しとなっていた。
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衆議院選挙明けの週でした。 結果は自民党が事前予想より多くの議席を確保。 月曜日に大きく上昇しました。 海外投資家がこれを受けて買ったと思われたのですが、 ふたを開けたら、信託銀行(年金系)でした。 選挙中にどちらか一方に傾けると、選挙結果に影響しかねないので、売買は控えめにしていたためでしょうかね。