東京証券取引所が11月18日発表した11/8~11/12の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週ぶりに売り越した。売り越し金額は373億円だった。前の週は1454億円の買い越しとなっていた。 現物と先物を合算すると海外投資家は2778億円の買い越しとなった。日経先物を567億円買い越し、TOPIX先物は2584億円買い越した。 個人投資家は現物株を2週連続で売り越した。売り越し額は541億円。前の週は3386億円の売り越しで、売り越し額は縮小した。
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四半期決算のピークとなる週でした。 先物で海外投資家が買い、都銀・地銀が売りという、あまり見ないパターン。都銀・地銀の売りの理由がよく分からず。 あと、決算後の自社株買いがもう始まっているのか、事業法人の現物買いが少し出てきました。 投資部門別から株価への理由付けが難しい(ちょっとコメントしずらい)週でした。