【日経QUICKニュース(NQN)】東京株式市場で、バリュー(割安)株優位の展開が続いている。米国で長期金利が上昇傾向にあることが主因だ。加えて、今年に入りウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが円建て社債の発行を準備していることが判明した。過去には、同社の円債の発行が「万年割安」の日本の商社株を買う布石だったとされたこともあり、割安株の物色を後押ししているようだ。
11日の株式市場では東証株価指数(TOPIX)バリュー指数が続伸する一方、同グロース指数が4日続落した。業種別でも、保険や銀行といった割安業種の上昇が目立った。
バークシャーが円債の発行を準備して...
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