東京証券取引所が2月17日発表した2/7~2/10の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を5週連続で売り越した。売り越し金額は149億円と、前の週(1706億円の売り越し)から売り越し額は縮小した。 現物と先物を合算すると海外投資家は2189億円の買い越しとなった。日経先物を1497億円買い越し、TOPIX先物は841億円買い越した。 個人投資家は現物株を2週連続で売り越した。売り越し額は1713億円。前の週は468億円の売り越しで、売り越し額は拡大した。
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日経平均株価は比較的落ち着いていた週でした。 ウクライナ問題はあるものの、オリンピック始まったらさすがに侵攻はないだろうという安心感がありました。 海外投資家が先物を買い、そしてオプションのプットを売り。ということで、下方向は固いだろうという戦略でしょうかね。 個人投資家は株価が上がったらの売りでした。