【QUICK Market Eyes 片平 正二、大野 弘貴】JPモルガン証券の高田将成クオンツ・ストラテジストらは29日付リポートで、日経平均株価は個人投資家などの日計り勢による戻り売り圧力を、商品投資顧問(CTA)などの海外順張り勢による「試験運転」的な新規ロング(買い)構築が吸収している構図であるとの見方を示した。「先行きの一段の需給好転を示唆する好ましいパターンの一つ」ともしている。
また、今年4月も海外勢による日本株買いパターンが成立する確度が高まっているとも指摘。海外勢による日本株ロングポジションが米ドル円ロングと比べて十分に小さいことや、東証株価指数(TOPIX)などのバリュエ...
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