【日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥】コンビニ大手の戦略の違いが株価の明暗を分けている。海外シェアの拡大を目指すセブン&アイ・ホールディングス(3382)の株価は堅調に推移している。一方、国内の牙城を守る姿勢をみせるローソン(2651)やミニストップ(9946)の株価はさえない。先行き国内で物価上昇が予想されるなか、対応力の差が株価の方向性を際立たせそうだ。
20日の東京株式市場で、セブン&アイは前日比5%高の5828円を付け、2月に付けた上場来高値(6083円)を再び視野に入れ始めた。半面、ローソンは4月12日に4325円と2011年10月以来、約10年半ぶりの安値を付けた。ミニス...
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