【QUICK Market Eyes 川口 究、片平 正二、池谷 信久】ウルフ・リサーチは25日付リポートで、株式市場に対する弱気見通しを維持しつつ、顧客から問い合わせの多いの5つの質問に答えた。
まず米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の終盤戦がどんなものか、という問いには、「FRB議長は自分が後手にあることを認識しており、信頼を取り戻す必要がある。同時に、彼は不況を引き起こしたくはない。同氏の計画は、急激な景気減速を招くことなく引き締め期待を高めることを期待してタカ派的な姿勢を強め、年内は各会議で『市場が与えているものを受け入れる』というもの」だとの見解を示した。
次に、米国の10...
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ウルフ・リサーチによる、顧客から問い合わせの多いの5つの質問へのアンサー。ネットフリックス(NFLX)の下落はより大きなバブルの早期警告サインか?に対して威勢のよい返事。ディフェンシブ株については各リポートで見方が分かれている。