【日経QUICKニュース(NQN)】株価指数を開発・算出するMSCIは12日(日本時間13日早朝)、定例の指数構成銘柄の見直しを発表した。国際分散投資する機関投資家の多くが採用するベンチマーク(運用指標)のうち、大型・中型株からなる「標準指数」で、日本株では日野自動車(7205)や良品計画(7453)、メルカリ(4385)など22銘柄を除外する。新規採用銘柄はなく、31日の終値ベースで変更する。除外する銘柄は以下の通り。
・除外(22銘柄)
ALSOK(2331)、ベネ・ワン(2412)、ローソン(2651)、東洋水(2875)、コスモス薬品(3349)、ツルハHD(3391)、菱ガス化(4182)、メルカリ(4385)、住友ファーマ(4506)、参天薬(4536)、大正薬HD(4581)、関西ペ(4613)、ライオン(4912)、ポーラHD(4927)、リンナイ(5947)、三浦工(6005)、スタンレー(6923)、日野自(7205)、良品計画(7453)、メディパル(7459)、東京センチュ(8439)、オリックスF(8954)