【日経QUICKニュース(NQN) 北原佑樹】17日の東京株式市場でアサヒグループホールディングス(2502)が急落した。きっかけは16日発表の2022年1~3月期の決算だ。原材料高が響き、事業利益は前年同期比13%減の246億円だった。22年12月期(今期)も原材料コストの負担が増える見通し。10月に国内で「アサヒスーパードライ」など家庭用ビールを14年ぶりに値上げするが、コストを吸収できるか投資家は厳しい目を向けている。
アサヒ株は一時、前日比616円(13.1%)安の4070円と、3月11日以来およそ2カ月ぶりの安値を付けた。4月26日に国内のビール値上げを発表し、翌27日には一時7%...
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