【日経QUICKニュース(NQN) 尾崎也弥】3日の東京株式市場でサンリオ(8136)が一時、前日比16%高の3530円と2015年9月以来、ほぼ7年ぶりの高値を付けた。2日に発表した2023年3月期(今期)の通期業績予想の上方修正と増配を受けて買いが集まった。サンリオが60年超にわたってこだわり続けてきた「カワイイ」は新しさと懐かしさ双方の魅力で進化している。
今期の連結営業利益は前期比85%増の47億円と、18%増の30億円を見込んでいた従来予想から大幅に上方修正した。市場予想も上回り、「全方位でうまくいっている」(アイザワ証券投資顧問部の三井郁男ファンドマネージャー)との声が上がるほど...
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