【日経QUICKニュース(NQN)】20日の東京株式市場で海運株が下落している。川崎汽(9107)は一時、前週末比310円(4.1%)安の7320円まで売られ、5月上旬以来、およそ4カ月ぶりの安値を付けた。運賃の指標である中国コンテナ船運賃指数(CCFI)は16日付で前の週に比べて4.2%下落した。指数は下げ基調が続き、コンテナ船事業の収益悪化を懸念した売りが出ている。商船三井(9104)や郵船(9101)も安い。 業種別東証株価指数(TOPIX)では「海運業」が下落率トップとなった。ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘シニアアナリストは「世界的な景気減速懸念が海運株の重荷となっている」と...
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