【日経QUICKニュース(NQN)】商船三井(9104)の株価が続伸している。前日比50円(1.4%)高の3415円まで上昇し、約2カ月半ぶりの高値を付けた。1日付の日本経済新聞朝刊が商船三井は2023年から5年間で不動産事業に4000億円を投じると報じた。中長期で安定的な収益が見込める不動産への投資を急拡大し、市況に左右されやすいコンテナ事業への依存を減らす。投資費用はかさむが、将来のリスク分散に向けた動きに期待する買いが優勢となっている。 4月に完全子会社化したダイビルが主導し、米国に進出するほかベトナムやオーストラリアなどの海外案件を増やすという。 国内証券のある海運担当者は「会社の...
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