【QUICK Market Eyes 片平 正二】
■日本株、投資家にバリューとクオリティの両方を提供できる企業に焦点が移っている=ゴールドマン
ゴールドマン・サックスは13日付リポートで「3月末に東京証券取引所が公表した最新のコーポレート・ガバナンス報告書に続き、流動性が高く株価純資産倍率(PBR)の低い日本株に対する顧客の関心が大幅に高まっていることがわかった。さらに、特にここ数日は、投資家にバリューとクオリティの両方を提供できる企業に焦点が移ってきている」と指摘した。
自己資本利益(ROE)や、営業利益率、PBR、配当利回りなど含む7つの点から、関連銘柄をスクリーニングした。日本企...
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