【QUICK Market Eyes 川口 究】
年初来でESG(環境・社会・企業統治)指数が主要指数をアンダーパフォームしている。3月にはグローバルのESG株式ファンドが4年ぶりに資金流出となった。もっとも、状況を過度に悲観する必要もなさそうだ。1~3月期は米国以外の地域で流入超過となったほか、アセットオーナーのESG投資への意欲も衰えていない。米国ではインフレ抑制法による支援もある。ESG投資のレジリエンス(強じん性)に期待が持てそうだ。
2023年の年初以降、国内ESG指数が主要指数をアンダーパフォームしている。「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」や「日本女性活...
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