QUICK Money World(マネーワールド)

個人投資の未来を共創する
QUICKの金融情報プラットフォーム

ホーム 記事・ニュース 川崎汽など大手海運株、踏み上げ相場いつまで?(チャートでズバリ!)
この記事は最終更新から1年以上経過しております。

川崎汽など大手海運株、踏み上げ相場いつまで?(チャートでズバリ!)

記事公開日 2023/8/4 08:00 最終更新日 2023/8/7 08:37 国内株式市場サマリー 日本株 チャートでズバリ! NQNセレクト

【日経QUICKニュース(NQN) 鈴木孝太朗】8月3日の東京株式市場で川崎汽船(9107)が反発し、一時は前日比279円(6.4%)高の4646円まで上昇し、2007年11月以来およそ16年ぶりの高値を付けた。前日に600億円を上限に自社株買いを実施すると発表し、株主還元を評価した買いが優勢となった。もっとも、業績面に目を向けると、主力のコンテナ船事業の苦戦で減益基調が鮮明だ。 川崎汽株の信用買い残を信用売り残で割った信用倍率は7月28日時点で0.42倍。投資家の多くが「売り」でみている証拠だが、意に反した株高で買い戻しを迫られているとみられる。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の土谷...


投資経験 10年以上
投資商品

斯様に一部メディアが<今後軟調に推移する可能性がある>などと具体的根拠も無く<先安の見通し> を振り撒くから空売りする素人投資家が増える。彼等の予測に反して株価が上がり続ければ、損失覚悟の買戻しが積み上がって行くもの。 その状況が続く限り、「踏み上げ相場」は止まらない。

135/500
 

2023/8/5 12:09

2コメント
海運マニア
嘗て国際貿易に携わった者としてコメントするが、下記事実を知らずして現在の国際海運業者の実態や
将来の国際海運事業を語るべきでは無かろう。
1.国際海運業界での「3アライアンス」の実態。
2.同業界内でのカルテル行為を禁止することは古今東西如何なる政府も出来ず、定期船の航路別運賃
  はアライアンスメンバーの合意で如何様にも決定出来る。
3.ONE社はシンガポール国籍であり、日本政府の法律・政策は及ばない。
因みに、大方の日経記者でさえ上記の重大実態を知らぬ儘に経済記事を書いているのではないかと思われる。

2023/8/6 08:39

3コメント
もっと見る
海運マニア
 他記事でも、
<モルガン・スタンレーMUFG証券の尾坂拓也氏らは2日付リポートで、自社株買いについて「短期株価にはポジティブ」と評価。もっとも、あわせて発表した23年4~6月期決算の内容を含めて総じてサプライズのない内容とも指摘した。>
と、日経QUICK記者達は余程外資系”空売り集団”がお気に入りなのか、将又何らかの方法で抱き込まれているのか?

@海運マニア 他記事でも、 <モルガン・スタンレーMUFG証券の尾坂拓也氏らは2日付リポートで、自社株買いについて「短期株価にはポジティブ」と評価。もっとも、あわせて発表した23年4~6月期決算の内容を含めて総じてサプライズのない内容とも指摘した。> と、日経QUICK記者達は余程外資系”空売り集団”がお気に入りなのか、将又何らかの方法で抱き込まれているのか?

2023/8/7 20:47

コメント
海運マニア
 更に付言すると、金融アナリストなる人間達は実際の業界の変化を知らず、
相変わらず昔ながらのステレオタイプで物事を見続けている。
具体的な彼等の大きな誤りは「2018年の3社合弁によるONE社の稼働開始」
を全く認識して居ないということ。
言い換えれば、此れは中国が”戦国時代”から”呉越同舟時代”に入ったような大変革
であって、その変化が偶々コロナ蔓延期と重なっただけの話。
尤も、各船社側としても「瓢箪から駒が出た」ような状況が突如出現した訳で、
この結果生れた”金銀財宝”を如何に将来的繁栄に繋げるか苦慮しているところだろう。
何れにせよ、ハッキリしている現実は最早この3社が嘗てのような”戦国時代”に戻り、
足の引っ張り合いを二度としないということだ。
更に付け加えると、大手の日本及びアジア系シッパー達(中国以外)は日系船社に対して
絶大な信頼感を持っており、多少の安値運賃で他国籍船社に乗り換えることはしないのが
長い伝統と言える。

@海運マニア 更に付言すると、金融アナリストなる人間達は実際の業界の変化を知らず、 相変わらず昔ながらのステレオタイプで物事を見続けている。 具体的な彼等の大きな誤りは「2018年の3社合弁によるONE社の稼働開始」 を全く認識して居ないということ。 言い換えれば、此れは中国が”戦国時代”から”呉越同舟時代”に入ったような大変革 であって、その変化が偶々コロナ蔓延期と重なっただけの話。 尤も、各船社側としても「瓢箪から駒が出た」ような状況が突如出現した訳で、 この結果生れた”金銀財宝”を如何に将来的繁栄に繋げるか苦慮しているところだろう。 何れにせよ、ハッキリしている現実は最早この3社が嘗てのような”戦国時代”に戻り、 足の引っ張り合いを二度としないということだ。 更に付け加えると、大手の日本及びアジア系シッパー達(中国以外)は日系船社に対して 絶大な信頼感を持っており、多少の安値運賃で他国籍船社に乗り換えることはしないのが 長い伝統と言える。

2023/8/8 22:04

コメント
海運マニア
最初の投稿に戻り、「踏み上げ相場は幾ら迄上昇するか?」と言う点について
私見を言えば、基本的には不明と言わざるを得ない。
しかし、敢えて現時点で予測するのであれば、
 1.毎日の逆日歩や追証などに追われ買戻しを迫られる空売り投資家一般達の
   手仕舞いがどの時点で行われるかによって”天井価格”は異なる。
   「乾坤一擲の大逆襲」に掛ける向きは、とことん最後まで空売りを増やすか
   維持し、結果的に回復不能の大怪我を負うことになるだろうが、彼等が
   頑張れば頑張るほど”天井価格”は高騰し、「予測不能な高値」に到達すること
   も有り得る。
 2.尤も、多種多様な波乱を乗り越えた後には、東証が唱える”PBR1倍”のレベル
   に終息すると思われる。因みに現時点の5,000円、PBR0.81を変換すると株価は
   6,170円程度か?

2023/8/12 21:48

1コメント
海運マニア
 最初に説明すべきであったが、大方の一般投資家は基より、殆どの金融関係者が誤解している重大なポイントを指摘して置く。
それは、「大手荷主とコンテナ船社間で取り決められている実際の運賃
は年間契約で決められ、CCFI/SCFIの様なスポット運賃では無い」ということ。
嘗て大手商社の船積み担当者であった自らの経験から見て、
 ・月間何十本・何百本という多数のブッキング(船積み予約)を行う
  大手荷主が”毎週変わるスポット運賃”を一々船社と取り決めるのは不合理
  であり、実際は前年の契約運賃を基に短期運賃動向を加味した年間契約。
 ・上記のスポット運賃は中国政府管轄下に在る「上海航運交易所」
  が内外船社からの報告を取り纏めたものであり、「一帯一路」を標榜する
  中国政府の”見せ掛けの自由貿易”をアピールしているものに過ぎない。
  又、報告している船社側としても「取り敢えず中小荷主向け運賃を報告
  している」に過ぎず、何ら主たる実態運賃を示しているものでは無い。
そもそも、中国のような統制国家が発表している”大本営発表”を信用する
こと自体が余りにも幼稚過ぎる話だ

@海運マニア 最初に説明すべきであったが、大方の一般投資家は基より、殆どの金融関係者が誤解している重大なポイントを指摘して置く。 それは、「大手荷主とコンテナ船社間で取り決められている実際の運賃 は年間契約で決められ、CCFI/SCFIの様なスポット運賃では無い」ということ。 嘗て大手商社の船積み担当者であった自らの経験から見て、  ・月間何十本・何百本という多数のブッキング(船積み予約)を行う   大手荷主が”毎週変わるスポット運賃”を一々船社と取り決めるのは不合理   であり、実際は前年の契約運賃を基に短期運賃動向を加味した年間契約。  ・上記のスポット運賃は中国政府管轄下に在る「上海航運交易所」   が内外船社からの報告を取り纏めたものであり、「一帯一路」を標榜する   中国政府の”見せ掛けの自由貿易”をアピールしているものに過ぎない。   又、報告している船社側としても「取り敢えず中小荷主向け運賃を報告   している」に過ぎず、何ら主たる実態運賃を示しているものでは無い。 そもそも、中国のような統制国家が発表している”大本営発表”を信用する こと自体が余りにも幼稚過ぎる話だ

2023/8/13 06:47

コメント
0/500
 

銘柄名・銘柄コード・キーワードから探す

株式ランキング

コード/銘柄名 株価/前日比率
1
4,938
+6.28%
2
3,887
-1.21%
3
4107
伊勢化
26,550
+6.41%
4
5595
QPS研究
1,570
+17.07%
5
3,525
+3.52%
コード/銘柄名 株価/前日比率
1
1,358
+28.35%
2
5247
BTM
2,254
+21.57%
3
2,517
+18.05%
4
660
+17.85%
5
661
+17.82%
コード/銘柄名 株価/前日比率
1
792
-22.5%
2
194
-20.16%
3
9399
ビート
2,230
-18.31%
4
1,360
-11.11%
5
8918
ランド
8
-11.11%
コード/銘柄名 株価/前日比率
1
40,600
-2.8%
2
16,440
-0.87%
3
8,240
+0.36%
4
25,815
-1.01%
5
23,310
-1.81%
対象のクリップが削除または非公開になりました
閉じる
エラーが発生しました。お手数ですが、時間をおいて再度クリックをお願いします。
閉じる