【日経QUICKニュース(NQN)】ソニーグループ(6758)の十時裕樹社長は9日に開いた2023年4~6月期の決算説明会で、音楽や映画などエンターテインメント分野について「十分な成長が期待できる」と述べた。同社は2025年3月期(来期)から次期の中期経営計画の期間に入る。現在の中計期間において「成長投資は着実に進捗しており、中長期的な成長への種まきはしっかり実施できた」と語った。 一方、半導体分野においては「利益面では若干物足りない部分がある」と説明。「きちんと利益を伴った成長という形にするのが次の中期のテーマになる」とし、半導体市況や中国のスマートフォンの需要回復に向けて注視してい...
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