【NQN香港=須永太一朗】8月18日の香港株式市場で、経営再建中の不動産大手、中国恒大集団傘下で電気自動車(EV)を手掛ける中国恒大新能源汽車集団が下げている。前日比で一時0.10香港ドル(6.7%)安の1.40香港ドルを付けた。恒大が17日、グローバル企業の資産を保護する米連邦破産法第15条(チャプター15)の適用をニューヨーク州の裁判所に申請したと伝わった。嫌気する売りが出ている。 同法は米国籍以外の企業が、資産の強制的な差し押さえなどを回避できる。恒大は米国内の資産を守りつつ、他の地域で再建に取り組む方針という。 恒大は決算発表の遅れなどで、2022年3月から香港市場で株式売買を...
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