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【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】９月７日の東京株式市場でネクステージ（3186）が大幅続落し、前日比274円（9.9％）安の2496円まで下落した。同業のビッグモーターが保険金不正請求問題に揺れる中、ネクステージでも不正横行の疑いがあるとの一部報道で前日６日は制限値幅の下限（ストップ安水準）となる700円（20.1％）安の2770円まで下落した。きょうも売りが止まらない。 ネクステージは８月の社内調査で「不正は確認されなかった」と発表していただけに、今回の不正報道で市場の不信感が急速に高まっている。東海東京調査センターは６日付でネクステージのレーティングを一時停止した。そのほかの国内証券...
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