【NQNニューヨーク=稲場三奈】米連邦準備理事会(FRB)は19~20日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。政策金利を5.25~5.50%で据え置く公算が大きく、市場の関心は政策金利の見通しにある。2023年内にあと1回の利上げをする余地を残す一方、24年末の見通しを6月時点から引き上げるとの見方が浮上。引き締め局面の終了を巡り、市場とどのような対話を取るのか、注目が集まる。
市場ではFRBが政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.25~5.50%で据え置くとの見方が根強い。7月会合以降に発表された経済指標はインフレの減速傾向を示し、労働市場の過熱感も薄れつつあるた...
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