東京証券取引所が９月28日発表した９/19～９/22の投資主体別売買動向（東証、名証２市場の合計）によると、海外投資家は現物株を３週連続で売り越した。売り越し金額は9132億円と、前の週（2781億円の売り越し）から売り越し額は拡大した。

現物と先物を合算すると海外投資家は１兆2531億円の売り越しとなった。日経先物を3732億円売り越し、TOPIX先物は333億円買い越した。

個人投資家は現物株を２週ぶりに買い越した。買い越し額は6613億円。前の週は3459億円の売り越しとなっていた。