東京証券取引所が10月19日発表した10/10~10/13の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を2週連続で買い越した。買い越し金額は4558億円と、前の週(5263億円の買い越し)から買い越し額は縮小した。
現物と先物を合算すると海外投資家は7837億円の買い越しとなった。日経先物を6864億円買い越し、TOPIX先物は3585億円売り越した。
個人投資家は現物株を4週ぶりに売り越した。売り越し額は1509億円。前の週は4012億円の買い越しとなっていた。
該当週の日経平均株価は、前週の下げを取り戻すかのように週初から右肩上がりとなりました。 イベントとしては週初に中東関連の騒動が勃発しましたが、株価には直接関係しなかったようです。 海外投資家が大きく買い越し。前週の急激な下げもあまりよくわからず、今週の急激な上昇もなんかよく分からない動きですね。