【日経QUICKニュース(NQN)】8月21日の東京株式市場で、太平洋セメント(プライム、5233)が反落している。前場に一時、前日比154円(4.32%)安の3405円を付けた。大和証券が20日付で投資判断を5段階で最上位の「1(買い)」から「2(アウトパフォーム)」、目標株価は4500円から4200円に引き下げた。目標株価は足元の株価水準を上回るが、上昇余地は小さくなったとみた売りが出ているようだ。 担当アナリストの平川教嗣氏は投資判断を引き下げた理由について、「業績はおおむね順調だが、景気悪化懸念の台頭により米国セメント事業の業績モメンタムがやや低下するリスクを織り込んだ」と説明。今後...
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