【日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）】８月26日の東京株式市場で、ＩＮＰＥＸ（1605）が上昇している。前週末比19円50銭（0.91％）高の2156円を付けた。日本時間26日の取引で、中東情勢の悪化懸念を受けて米原油先物価格が上昇している。石油関連事業の採算が改善するとの見方から買いが入っている。石油資源（1662）も高い。 25日にレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラは、7月の司令官殺害の報復としてイスラエルをロケット弾や無人機（ドローン）で攻撃した。さらなる報復で中東情勢がより緊迫化し、原油供給が滞るとの思惑から原油先物が上昇している。 楽天証券経済研究所の吉田哲コモディティアナリ...
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