東京証券取引所が９月12日発表した９/２～９/６の投資主体別売買動向（東証、名証２市場の合計）によると、海外投資家は現物株を３週連続で売り越した。売り越し金額は8236億円と、前の週（2451億円の売り越し）から売り越し額は拡大した。

現物と先物を合算すると海外投資家は7572億円の売り越しとなった。日経先物を653億円売り越し、TOPIX先物は1316億円買い越した。

個人投資家は現物株を５週ぶりに買い越した。買い越し額は4672億円。前の週は1107億円の売り越しとなっていた。