【日経QUICKニュース(NQN)】9月17日の東京株式市場で、アスクル(プライム、2678)が続落している。前場に前週末比104円(4.97%)安の1987円まで売られ、年初来安値(1954円)が視野に入った。後場も下げ幅を広げている。13日に発表した2024年6~8月期の連結決算は、純利益が前年同期比11%減の15億円だった。減益を嫌気した売りに押されている。 売上高は5%増の1183億円だった。企業向け通販「アスクル」や個人向け通販「ロハコ」とも売り上げが伸びたが、コピー用紙など輸入商品の仕入れ原価が増えたほか、物流費の高騰が利益を圧迫した。アスクルは利益率改善に向けた今後の対応策とし...
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