東京証券取引所が20日発表した9/9~9/13の投資主体別売買動向(東証、名証2市場の合計)によると、海外投資家は現物株を4週連続で売り越した。売り越し金額は1兆5426億円と、前の週(8236億円の売り越し)から売り越し額は拡大した。
現物と先物を合算すると海外投資家は1兆1001億円の売り越しとなった。日経先物を302億円買い越し、TOPIX先物は4124億円買い越した。
個人投資家は現物株を2週連続で買い越した。買い越し額は2194億円。前の週は4672億円の買い越しで、買い越し額は縮小した。
該当週の日経平均株価は終わってみれば変わらずでしたが、上に下にとボラティリティが激しいものでした。 海外投資家が現物を大幅に売り越し。ただこの週は9月のメジャーSQを含むため、どこまで信頼していいのかわからずです。参考記録程度ということで。