【日経QUICKニュース(NQN)】10月21日の東京株式市場で、海運株が買い優勢となっている。日本郵船(プライム、9101)は前場に前週末比127円(2.47%)高の5269円を付けた。足元でコンテナ船のスポット(随時契約)運賃相場の下落基調が鈍化している。海運3社が出資するコンテナ船事業会社、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の業績悪化に歯止めがかかるとの思惑もあり、買いが入っているようだ。商船三井(9104)、川崎汽船(9107)も高い。 国際的なコンテナ船運賃市況の目安となる上海航運交易所の上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)は18日時点で2062.15と、前週の11日...
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