【日経QUICKニュース(NQN)】ヨコレイ(2874)が後場下げ幅を拡大している。前日比25円(3.07%)安の787円まで下落し、年初来安値を更新した。29日13時、前々期(2023年9月期)あるいは前期(24年9月期)、またはそれらの2期にわたって最大で131億円の特別損失を計上する見込みだと発表した。財務体質の悪化を懸念した売りが優勢になっている。 ヨコレイは財務体質の悪化が続く海外取引先に対し、資本面などで支援している。今回、回収に長期間を要すると見込まれる海外取引先向けの債権について、あらかじめ繰り入れていた貸倒引当金を増額するための協議を監査法人と進めているという。
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