【日経QUICKニュース(NQN)】12月10日の東京株式市場で、光ファイバー製品を手掛けるフジクラ(5803、プライム)が大幅に反落した。午後に下げ幅を広げ、前日比398円(6.43%)安の5790円まで下落した。生成AI(人工知能)の普及に伴い、大規模データセンター向け製品の需要が伸びるとの見方から株価は昨年末比で6倍に上昇した後とあって、個人投資家などからの利益確定の売りに押されている。 フジクラ株は年初からほぼ一本調子で上昇し、5日には6569円と上場来高値を更新していた。フジクラ株の保有で利益が発生している個人は、年末に向け含み損が出ている銘柄と一緒に売ることで利益と相殺し、払う税...
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