開示会社:東 芝(6502)
開示書類:当社の経営体制の変更についてのお知らせ
開示日時:2023/12/14 09:00
<引用>
当社は、2023年8月8日から実施されたTBJH株式会社(旧商号:TBJH合同会社)による当社普通株式への公開買付の成立、並びにその後に予定されている当社における株式併合を含む一連の取引により、2023年12月22日に公開買付者の完全子会社となる予定ですが、この度当社は、公開買付者及び日本産業パートナーズ株式会社から、当社と協議の上検討を進めた結果、当社を指名委員会等設置会社から監査役を置く取締役会設置会社に移行させる方針、及び当該移行に伴う役員改選(代表者の異動を含む)案について方針の決定をしたとの報告を受けました。合わせて、執行役員の体制についても、公開買付者及びJIPと当社の協議により、方針を決定しました。
<引用詳細>
1.経営体制の移行について
あらたな安定した経営基盤のもと、企業価値最大化を目指して、より迅速かつ柔軟に経営戦略を策定、決定、実行することを目的に、指名委員会等設置会社から監査役を置く取締役会設置会社への移行を予定します。本臨時株主総会決議にて移行に必要な定款変更についての承認を得て、2023年12月22日付で移行する予定です。また、特別委員会もその役割を終えましたので、同日付で廃止を予定しています。
2.役員改選について
(1)取締役及び執行役、監査役の異動
2023年8月7日付「TBJH合同会社による当社株式に対する公開買付けの開始に係る意見表明に関するお知らせ」において公表の通り、現任の全ての取締役は当社に対して、スクイーズアウト手続(注)の完了を条件として取締役を辞任する旨の辞任届を提出しており、2023年11月22日開催の当社株主総会において可決された株式併合の効力発生日である2023年12月22日に退任します。本臨時株主総会決議を経て、社長執行役員CEOに就任予定の島田太郎に加え、JIPからは副社長執行役員就任予定者を含む4名を、さらに社外有識者2名を取締役として選任し、あわせて監査役3名を選任する予定です(添付資料)。(注)スクイーズアウト手続:公開買付者が公開買付けの成立後に実施する、当社株式の全て(但し、公開買付者が所有する当社株式及び当社が所有する自己株式を除きます。)の取得を目的とした手続。2023年11月22日開催の臨時株主総会で可決された株式併合手続を意味します。また監査役を置く取締役会設置会社への移行に伴い、現執行役は全員退任することになりますが、一部の退任者を除き、本取締役会決議により、2023年12月22日付で執行役員として新たに就任予定です(添付資料)。尚、2023年10月1日付で、当社のコーポレートスタフ部門と、東芝エネルギーシステムズ㈱、東芝インフラシステムズ㈱、東芝デバイス&ストレージ㈱および東芝デジタルソリューションズ㈱の4社の各スタフ部門を統合しておりますが、今般、(株)東芝の社長が分社会社4社の社長を兼務する体制に移行し、それに伴い一部の執行役の退任を予定しています。なお、取締役を退任予定の望月幹夫と宇澤亜弓は、本臨時株主総会決議により、2023年12月22日付で監査役に就任する予定です。
(2)代表者の異動
現取締役代表執行役CEOの島田太郎は、代表取締役社長執行役員CEOとして引き続き企業価値向上に取り組みます。指名委員会等設置会社から監査役を置く取締役会設置会社への移行及び(株)東芝の社長による分社会社の社長兼務体制への移行に伴い、今野貴之が代表執行役専務および東芝インフラシステムズ(株)社長を退任、また佐藤裕之が代表執行役専務および東芝デバイス&ストレージ(株)社長を退任します。
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