開示会社:ヨコレイ(2874)
開示書類:2024年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/05/14 13:00
<決算スコア> +1.77
<業績データ>
発表期 2024/03
種別 2Q
売上高(百万円) 62,025
前期比 -2.0% ●
会社予想比 -9.2% ●
営業利益(百万円) 2,795
前期比 +64.7% ○
会社予想比 +36.3% ○
経常利益(百万円) 2,371
前期比 +19.0% ○
会社予想比 +10.3% ○
純利益(百万円) 1,644
前期比 +38.2% ○
会社予想比 +17.4% ○
実績年間配当(円) 12.00
予想期(通期) 2024/09
売上高(百万円) 139,000
前期比 +3.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.5% ●
営業利益(百万円) 4,550
前期比 +20.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +2.2% ○
経常利益(百万円) 4,750
前期比 +13.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.1% ○
純利益(百万円) 3,050
前期比 +7.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.6% ●
予想年間配当(円) 24.00
<要約>
2024年9月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比2%減の620億2500万円、営業利益が同64.7%増の27億9500万円、経常利益が同19%増の23億7100万円、純利益が同38.2%増の16億4400万円だった。
2026年を最終年度とする新・中期経営計画(第Ⅱ期)「繋ぐ力」を策定した。冷蔵倉庫事業は「積み重ねてきた高品質な物流で国内外の課題を解消し、顧客へスマートコールドサービスを提供」、食品販売事業は「国内外の生産者とのネットワークを活かし、目利き力により旬や美味しさを顧客へ」を方針とした。最終年度(2026年9月期)に「連結売上高1,500億円」「連結営業利益65億円」「EBITDA 130億円」「ROE5%以上」「自己資本比率40%台を維持」とした定量目標を達成すべく、各重点施策に取り組んでいる。
食品販売事業において、減収増益となった。水産品は鮭鱒は減収ながら増益、マグロ、イワシは取扱い数量も増え増収増益、餌料用イワシやサバも取扱いが増加した。前期相場下落で利益率を落としたエビも相場が回復し、水産品全体では利益重視の販売の取組みにより減収ながら増益となった。畜産品はポーク、チキンともにインバウンドによる外食需要が増加したことにより取扱いが増え、セグメントを牽引し畜産品全体では増収増益となった。農産品は昨年夏の高温による異常気象のため収穫量の減少により減収減益となった。食品販売事業の業績は、売上高450億1500万円(前期比5.8%減)、営業利益7億9800万円(前期比69.8%増)となった。
冷蔵倉庫事業において、増収増益となった。前期からの高い在庫水準が続いており、一時減少していた畜産品も持ち直し、水産品、農産品の取扱いが増え、保管料収入、荷役料収入、関連する運送取扱収入、通関取扱収入も増加した。コスト上昇分の料金改定も進み増収増益となった。タイの連結子会社THAI YOKOREI CO.,LTD.においても、主力取扱品である畜産品、乳製品の取扱量が増加し、セグメント利益を牽引した。冷蔵倉庫事業の業績は、売上高169億8000万円(前期比10.0%増)、営業利益39億6900万円(前期比22.0%増)となった。
2024年9月期の連結業績は、売上高が前期比3.8%増の1390億円、営業利益が同20.2%増の45億5000万円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。