開示会社:バルカー(7995)
開示書類:2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/07/30 15:00
<決算スコア> -1.93
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 1Q
売上高(百万円) 15,230
前期比 -1.7% ●
営業利益(百万円) 1,446
前期比 -27.7% ●
経常利益(百万円) 1,856
前期比 -12.0% ●
純利益(百万円) 1,298
前期比 -5.9% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 62,500
前期比 +1.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 0.0%
営業利益(百万円) 6,500
前期比 -8.5% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.7% ●
経常利益(百万円) 6,500
前期比 -12.2% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -5.1% ●
純利益(百万円) 5,000
前期比 +1.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.0% ●
予想年間配当(円) 150.00
<要約>
2025年3月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比1.7%減の152億3000万円、営業利益が同27.8%減の14億4600万円、経常利益が同12.1%減の18億5600万円、純利益が同5.9%減の12億9800万円だった。
開始している中期経営計画“New Frontier 2026"(NF2026)で掲げた「ステークホルダーの最高満足に向けて新たな価値創造に邁進する」という視点に立ち、半導体景況の回復と今後の市場拡大に備えた施策を迅速に実施しつつ、将来におけるさらなる成長を展望した収益力の強化と健全で持続的な成長を支え得る企業基盤の構築に向けた取り組みを推進した。当第1四半期連結会計期間(3か月)における受注高は150億1900万円、受注残高は105億7800万円となった。
シール製品事業は、半導体デバイスメーカー向けを中心に先端産業市場用高機能シール製品販売の回復基調が続いたことにより、売上高は98億9300万円(前年同期比0.8%増)、セグメント利益は11億9000万円(前年同期比1.5%増)となった。
機能樹脂製品事業は、先端産業市場・プラント市場向けのフッ素樹脂特殊タンク製品の需要が調整局面を迎えて減少し、売上高は45億6800万円(前年同期比6.7%減)、セグメント利益は2億8900万円(前年同期比65.3%減)となった。
シリコンウエハーリサイクル事業他は、堅調に推移し、売上高は7億6800万円(前年同期比1.4%減)、セグメント損失は3300万円(前年同期はセグメント損失500万円)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比1.2%増の625億円、営業利益が同8.5%減の65億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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