開示会社:ユシロ 化(5013)
開示書類:2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/08/06 15:00
<決算スコア> +4.91
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 1Q
売上高(百万円) 13,264
前期比 +6.7% ○
営業利益(百万円) 1,124
前期比 +63.8% ○
経常利益(百万円) 1,643
前期比 +56.0% ○
純利益(百万円) 1,422
前期比 +102.9% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 55,500
前期比 +4.7% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 3,680
前期比 +1.7% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 4,340
前期比 -6.2% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 3,100
前期比 +3.0% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 70.00
<要約>
2025年3月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比6.7%増の132億6400万円、営業利益が同63.8%増の11億2400万円、経常利益が同56%増の16億4300万円、純利益が同102.9%増の14億2200万円だった。
今年度よりスタートさせた中期経営計画『EXPLORER PLUS』のもと、安定成長と収益性の向上に取り組んでいる。足元では、主要顧客である自動車メーカーの生産減の影響もあるが、様々なコスト上昇要因に対する採算の確保に取り組むとともに、EV化・顧客のESG志向の進行を見据えた新製品の投入、新商材であるヒカリアクション・自己修復性素材の事業化といった長期テーマにも取り組んでいく。セグメント利益は営業利益ベースの数値である。
日本においては、主要顧客である自動車メーカーにおける生産減の影響などにより販売は低調に推移し、原材料価格の上昇もあって減収・減益となった。
南北アメリカにおいては、ブラジルがやや減速傾向にあるが、北米、メキシコの販売は好調であり、円安の進行による為替換算の影響もあって大幅な増収・増益となった。
中国においては、EV化の進行により主要顧客である日系自動車メーカーの苦戦が続いているが、中国国内の製造業の持ち直しもあって増収・増益となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比4.7%増の555億円、営業利益が同1.7%増の36億8000万円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。