開示会社:マミヤOP(7991)
開示書類:2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/08/07 15:00
<決算スコア> +0.40
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 1Q
売上高(百万円) 8,975
前期比 +54.7% ○
営業利益(百万円) 2,323
前期比 +97.4% ○
経常利益(百万円) 2,628
前期比 +109.1% ○
純利益(百万円) 1,873
前期比 +115.3% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 30,000
前期比 +9.5% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 4,400
前期比 -9.1% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 4,800
前期比 -12.5% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 3,300
前期比 -14.3% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年3月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比54.6%増の89億7500万円、営業利益が同97.3%増の23億2300万円、経常利益が同109%増の26億2800万円、純利益が同115.2%増の18億7300万円だった。
システムソリューション事業の強化を進めつつ、グループの経営資源を有効に活用し、高品質と低コストを兼ね備えた製品を提供してきた。顧客の抱える課題に対するソリューションを提案することで、新たな顧客価値を創造することに加え、中長期的な展望の下で安定的かつ持続的な成長を実現し、更なる企業価値向上を図った。電子機器事業セグメントにおける新紙幣対応の紙幣識別機の入れ替え需要が当初計画を大きく上回り、業績が伸張した。
電子機器事業セグメントにおいて、アミューズメント関連製品の主要な市場であるパチンコ・パチスロ関連市場は、全日遊連が発表した「組合員加盟店舗の実態調査」結果によると、2024年5月末日現在の全日遊連加盟パチンコホール店舗数は6,183店舗となり、前月末から28店舗減少するなど、減少傾向に歯止めがかからない状況が続いている。スマートパチスロの設置店舗数及び設置台数が順調に伸びたことによりスマート遊技機用ユニットの需要が好調に推移したこと、新紙幣対応の紙幣識別機への入れ替え需要が当初計画を大きく上回ったことで業績は大きく伸張した。電子機器事業セグメントの売上高は76億4400万円(前年同期比67.1%増)、営業利益は23億1600万円(前年同期比100.3%増)となった。
スポーツ事業セグメントにおいては、国内で、フェアウェイウッド・ハイブリッド用の「LIN-Q EX FW/HY」を市場投入するとともに、YouTubeをはじめとするSNSや雑誌広告、地上波テレビCM放映などのマーケティングを展開し、ブランド認知度の向上を図り、販売拡大への様々な取り組みを進めてきたが、依然として続く円安相場と原材料高による調達コストの上昇の影響を強く受けた。海外においては、ゴルフクラブ市場における流通在庫過多の影響はあるものの、利益率の高い顧客セグメントへの販売に加え、棒高跳び用ポールの販売が堅調に推移した。スポーツ事業セグメントの売上高は12億9000万円(前年同期比8.5%増)、営業損失は100万円(前年同期は1700万円の営業利益)となった。
不動産事業セグメントにおいては、収益用賃貸物件の建替えによる売上減少を、大手調剤薬局との協業によるヴィレッジ型医療モールをはじめとした賃貸物件の収益で補うとともに、業界団体や外部コンサルタントを通じた情報ネットワークの強化に加え、新たな収益不動産の購入検討や仲介ビジネスに取り組んだ。不動産事業セグメントの売上高は4100万円(前年同期比2.0%増)、営業利益は800万円(前年同期比110.1%増)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比9.5%増の300億円、営業利益が同9.6%減の44億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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