開示会社:ユニオンツール(6278)
開示書類:2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)
開示日時:2024/08/07 15:00
<決算スコア> +1.33
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 2Q
売上高(百万円) 15,794
前期比 +28.2% ○
会社予想比 +9.7% ○
営業利益(百万円) 3,108
前期比 +51.8% ○
会社予想比 +19.5% ○
経常利益(百万円) 3,362
前期比 +55.4% ○
会社予想比 +15.9% ○
純利益(百万円) 2,527
前期比 +56.0% ○
会社予想比 +20.3% ○
実績年間配当(円) 45.00
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 30,000
前期比 +18.4% ○
会社予想比 +3.8% ○
営業利益(百万円) 6,400
前期比 +69.4% ○
会社予想比 +16.4% ○
経常利益(百万円) 6,700
前期比 +64.5% ○
会社予想比 +15.5% ○
純利益(百万円) 4,600
前期比 +49.5% ○
会社予想比 +7.0% ○
予想年間配当(円) 90.00
<要約>
2024年12月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比28.2%増の157億9400万円、営業利益が同51.7%増の31億800万円、経常利益が同55.4%増の33億6200万円、純利益が同56%増の25億2700万円だった。
関連深い電子機器業界では、生成AI関連市場が国内外で拡大し、この動きに連動したデータセンターに設置されるサーバー向けパッケージ基板および高多層基板への需要拡大の状況が継続した。
世界的な金融政策の引き締め、急激な為替変動、中国経済の先行き懸念などから、世界経済の回復に減速感が見られた。長期化するウクライナ情勢に起因する原材料価格の高止まり、中東における地政学的リスクなど、依然として先行き不透明な状況となった。高付加価値工具への需要が急速に増加し、生産設備の自社開発を活かした生産能力の増強と拠点間の連携強化により対応してきた。主要取引通貨の円安進行の影響もあり、売上高は大幅な増収となった。日本を除くアジア地区では、生成AI関連市場の拡大による高付加価値工具への需要の高まりと現地工場での稼働率が向上したことから、売上高は84億2300万円(51.3%増)となり、セグメント利益は6億2600万円(前年同期600万円)となっている。
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比18.4%増の300億円、営業利益が同69.4%増の64億円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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