開示会社:ペプチド(4587)
開示書類:2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2024/08/08 15:00
<決算スコア> -3.02
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 2Q
売上高(百万円) 36,133
前期比 +283.3% ○
営業利益(百万円) 24,649
前期比 +2599.9% ○
経常利益(百万円) 24,742
前期比 +2329.0% ○
純利益(百万円) 17,925
前期比 +2558.8% ○
実績年間配当(円) 0.00
予想期(通期) 2024/12
売上高(百万円) 45,000
前期比 +56.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.9% ●
営業利益(百万円) 20,100
前期比 +196.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -12.2% ●
経常利益(百万円) 19,900
前期比 +357.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -11.9% ●
純利益(百万円) 14,000
前期比 +361.3% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -12.4% ●
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2024年12月期上期の連結業績は、売上収益が前年同期比283.3%増の361億3300万円、営業損益が246億4900万円の黒字(前年同期は9億8600万円の赤字)、経常損益が247億4200万円の黒字(前年同期は11億1000万円の赤字)、最終損益が179億2500万円の黒字(前年同期は7億2900万円の赤字)だった。
有効性に関しては、全生存期間はあくまで副次的な評価項目だが、64Cu-ATSMを投与した患者さん18人のうち14人(77.8%)が6か月以上、12人(66.7%)が1年以上生存された。膠芽腫の患者さんにおいては、9人のうち5人(55.6%)が1年以上生存された。一般的に再発した膠芽腫の患者さんにおいて1年以上の生存率は30~40%であり、第1相臨床試験の結果は初期的ながら有望なものとして、第3相臨床試験に進めるための根拠となった。5年生存率は約15.5%、生存期間の中央値は約18カ月、再発率が約51%と非常に予後の悪いがんの一つとして知られている。
2024年12月期の連結業績は、売上収益が前期比56.7%増の450億円、営業利益が同196.8%増の201億円を計画。
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