開示会社:早稲田学(5869)
開示書類:2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2024/08/09 12:00
<決算スコア> -0.43
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 1Q
売上高(百万円) 1,215
営業利益(百万円) -153
経常利益(百万円) -150
純利益(百万円) -109
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 6,928
前期比 +7.2% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,336
前期比 -8.0% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,350
前期比 -6.0% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 960
前期比 -10.5% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 55.00
<要約>
2025年3月期1Qの業績は、売上高が12億1500万円、営業損益が1億5300万円の赤字、経常損益が1億5000万円の赤字、最終損益が1億900万円の赤字だった。
学習塾業界においても、こうした経済状況や少子化、学習指導要領の改訂、大学入試改革など、取り巻く環境が大きく変わろうとしている。
創業以来、「生徒の成績を上げる指導を通じて社会に貢献します。」を経営理念として掲げ、成績を上げ志望校に合格させることを通じ、日本の未来を担う次世代の子供たちの可能性を無限に広げるべく、「最も生徒の面倒見がよく成績の上がる塾」を目指し邁進した。群馬県・栃木県・埼玉県及び東京都内に拠点を展開し、2024年1月末時点で2万名を超える生徒が通うまでに成長した。拠点数は、ゼミ部門で5月に坂戸鶴ヶ島校(埼玉県鶴ヶ島市)、東松山校(埼玉県東松山市)の2校舎を開校した結果、62拠点となった。期中平均生徒数は、前事業年度における新規拠点の積極的な開設と、既存拠点での新規入塾者の獲得が順調に伸びたことにより18,340名と、堅調に推移した。
ゼミ部門では、小学生、中学生を対象とした教育事業を展開しており、期中平均生徒数は14,545名、売上高は8億4600万円となった。
ハイ部門では、高校生を対象とした教育事業を展開しており、期中平均生徒数は2,939名、売上高は2億5700万円となった。
ファースト個別部門では、個別指導を対象とした教育事業を展開しており、期中平均生徒数は856名、売上高は1億1100万円となった。
2025年3月期の業績は、売上高が前期比7.2%増の69億2800万円、営業利益が同8%減の13億3600万円を計画。
経営成績は、年度末の受験後の卒業により生徒数が変動し入れ替わることから、新学期のスタート時期である第1四半期を底とし、夏期講習、冬期講習及び入試直前対策授業を実施する第2・第3・第4四半期に売上高が大きく膨らむ季節的な変動要因がある。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。