開示会社:スターツ(8850)
開示書類:2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/08/09 14:00
<決算スコア> +2.37
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 1Q
売上高(百万円) 54,043
前期比 +4.9% ○
営業利益(百万円) 7,240
前期比 +18.1% ○
経常利益(百万円) 8,434
前期比 +14.6% ○
純利益(百万円) 7,914
前期比 +62.9% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 228,000
前期比 -2.3% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 30,700
前期比 +0.7% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 30,700
前期比 -8.1% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 22,400
前期比 +1.4% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 110.00
予想期(半期) 2024/09
売上高(百万円) 105,800
前期比 +0.8% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 12,700
前期比 +0.3% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 12,700
前期比 -12.9% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 10,300
前期比 +8.2% ○
会社予想比 0.0%
予想中間配当(円) 55.00
<要約>
2025年3月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比4.9%増の540億4300万円、営業利益が同18.1%増の72億4000万円、経常利益が同14.6%増の84億3400万円、純利益が同62.9%増の79億1400万円だった。
金融・コンサルティング事業においては住宅ローンの取り扱い件数が堅調に推移し、手数料収入が増加した結果、売上高は増加、営業利益は増加、経常利益は増加となり、純利益は、固定資産売却益の計上により増加となった。工事が順調に進捗したことに加え、販売価格改定効果の寄与等により、売上高162億8100万円(前年同期比3.7%増)、営業利益14億1800万円(前年同期比44.3%増)、受注残高は1253億5400万円(前期比7.0%増)となった。
不動産管理事業においては、管理物件数の増加に伴い、管理手数料売上及び賃貸事業売上が堅調に推移するとともに、管理物件における各種営繕工事の受注によりメンテナンス売上も増加した結果、売上高226億9800万円(前年同期比4.8%増)、営業利益31億5300万円(前年同期比7.0%増)となった。
ホテル・レジャー事業においては、2023年12月に開業した「ホテル エミオン 札幌」に続き、横浜文化体育館を建て替えて整備されたアリーナ施設「横浜BUNTAI」に隣接する、「ホテルコメント横浜関内」を2024年4月1日に開業した。経済活動の正常化などによる人流の回復により、レジャー需要が好調に推移した結果、売上高35億円(前年同期比27.4%増)、営業利益3億4400万円(前年同期比72.4%増)となった。
高齢者支援・保育事業においては、既存事業所に加え前期開設した5事業所の稼働が堅調に推移しており、保育園の公定価格が前年よりも上昇した。人材採用・育成活動にも積極的に取り組んでいく。売上高29億9300万円(前年同期比5.6%増)、営業利益1億1800万円(前年同期比1.8%増)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比2.3%減の2280億円、営業利益が同0.7%増の307億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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