開示会社:南海化学(4040)
開示書類:2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/08/13 15:00
<決算スコア> -4.68
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 1Q
売上高(百万円) 4,614
前期比 -5.4% ●
営業利益(百万円) 355
前期比 -37.8% ●
経常利益(百万円) 507
前期比 -12.4% ●
純利益(百万円) 335
前期比 -15.6% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 21,030
前期比 +5.2% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,070
前期比 -31.6% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,200
前期比 -32.6% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 720
前期比 -37.8% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 55.00
<要約>
2025年3月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比5.4%減の46億1400万円、営業利益が同37.8%減の3億5500万円、経常利益が同12.4%減の5億700万円、純利益が同15.5%減の3億3500万円だった。
2027年3月期までの中期経営計画として「サステナブルな明日を創る」のスローガンのもと、重点施策である、収益基盤の強化、環境リサイクル事業領域拡大、サステナブル経営の推進の達成に向け、諸施策を適切に実施した。
基礎化学品については、一部製品においては需要減により販売数量が減少したものの、地域に根ざした販売体制のさらなる強化に取り組み、シェア拡大による殺菌剤の販売数量の増加に加え、円安による輸出の増加等があった。機能化学品については、ほぼ前年比横ばいとなった。アグリについては、製品が使用される農作物の作付面積の減少より需要が落ち込んだ。環境リサイクルについては、廃硫酸リサイクルの新規顧客獲得推進等を積極的に行った。売上高は41億8000万円(前年同期比2.7%減)、セグメント利益は6億5300万円(前年同期比8.5%減)となった。
各種塩事業については、暖冬の影響を受けて梅の収穫量が大幅減となり、製品の需要が落ち込んだ結果、売上高は4億3300万円(前年同四半期比25.2%減)、セグメント利益は200万円(前年同四半期比97.5%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比5.2%増の210億3000万円、営業利益が同31.6%減の10億7000万円を計画。
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