開示会社:GSI(5579)
開示書類:2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/08/14 11:30
<決算スコア> -1.02
<業績データ>
発表期 2024/06
種別 1Q
売上高(百万円) 1,012
営業利益(百万円) 78
経常利益(百万円) 81
純利益(百万円) 49
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 4,335
前期比 +7.8% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 263
前期比 -38.3% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 246
前期比 -44.1% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 144
前期比 -53.2% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 50.00
<要約>
2025年3月期1Qの連結業績は、売上高が10億1200万円、営業利益が7800万円、経常利益が8100万円、純利益が4900万円だった。
情報サービス産業においては、社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)技術を活用した業務プロセスやビジネスモデルの変革がグローバルで進展する中、IT投資需要のさらなる増加が期待されている。
新たに策定した「中期経営計画(2024年度~2026年度)」に基づき、これまでの開発実績や顧客企業との信頼関係を足掛かりとして、「自社ソフトウェア製品の開発・販売」や、今後急成長が見込まれる「先端技術」への事業領域の拡大を推進し、国内・海外からの優秀な人材の確保、社内の人材育成強化に取り組んでいる。持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、地域社会・環境の持続的発展に向けた取り組みを積極的に行いながら、事業拡大と経営の効率化を図るべく、当中期経営計画を推進している。
システム開発事業においては、新規顧客の獲得及び既存顧客からの追加案件の受注が堅調に推移しており、事業基盤を着実に強化している。準委任契約や労働者派遣契約によるソフトウェア開発及び保守などの常駐開発支援サービスを提供する人員数が増加し、一人当たりの平均単価も上昇している。請負契約による受託開発支援サービスで受注した高齢者向けサービスを提供している顧客の基幹システム刷新プロジェクトも順調に進行しており、新たな機能追加等への対応を行ったことから、第2四半期以降の売上増加に寄与すると考えている。売上高は10億500万円、営業利益は9400万円となった。
就労支援事業においては、就労継続支援B型事業所を2024年2月に札幌市西区と東区に開所し、同年6月に千歳市に新しい事業所を開所した。順調に利用者数が増加していることで、売上高は増加し、営業損失額も縮小した。2024年6月に新たに事業所を開所した際の準備に関連する費用が先行したにもかかわらず、営業利益の改善が見られている。売上高は700万円、営業損失は1500万円となった。今後も事業所の存在や提供するサービス内容を地域の人々に積極的に広報し、広告・SNS活用等の方法を使い、周囲の関心を喚起することを継続していく。さらなる利用者の増加と売上高の向上を目指し、地域社会に貢献していく。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比7.8%増の43億3500万円、営業利益が同38.1%減の2億6300万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。